今が「盛春!」の南部直登(なんぶなおと)を応援して下さい!

 

「南部 直登の盛春記」

南部直登(なんぶなおと) 1950年9月7日生まれ。 福井県福井市出身。
幼い頃からバイオリンを習い楽器に親しむ。1965年にベンチャーズの影響を受けギターに転向。
その後ジャズの魅力にはまり高等学校卒業後上京し尚美音大に入学。

中川武・中川淳嗣 氏のジャズバンドに入り厳しい修行を積む。

22歳で結婚し自己のバンドを結成しハウスバンドとして横浜を中心に演奏活動を行う。

昭和51年(26才)日本コロムビアから「南部直人とラブロマンス」のグループで「あなた横浜 私は神戸」でデビュー。翌52年に2作目「ガラスの人形」をリリース。

いずれの曲もヒットにいたらずバンド解散。この時、大きなショックを受け挫折感を味わう。      
昭和57年ジャズコーラスグループ「トワイライトゾーン」を結成し、翌年の58年(33才)に自己の作曲による作品「南へ」をTDKレコードからリリースする。

FM東京リスナーズグランプリで新人賞を受賞。

しかしヒットには至らずバンドは解散。 二度目の挫折。

 

この頃ファンの方からの誘いで、幼い二人の子供の将来を考え日本生命に 営業職として入社。(34歳)

以後27年間伝説のトップセールスマンとして保険業界で活躍し続けている。

また平成17年にはアチーブメント出版から 自身の波乱に飛んだ人生を描いた 「なんぶのもんじゃい!」を出版。

「昼間は生保セールスマン夜はギターを抱えたミュージシャン」と二束のわらじを 履きながら3度目のチャンスを待ち続けること24年。

 

そして、突然3度目のチャンスが訪れた。
「盛春歌」と言う詞を保険取引先の社長の佐藤克男さんから突然のFAXを受け取り、 その詞の内容に感動。直ぐに曲を付けライブの場で歌ったところ大きな反響があり、 デモ音源をテイチクレコードに持ち込む。

 

そして3度目のデビューが決定し平成19年1月24日「盛春歌」で再々デビュー。 「青い春だけが青春ではない。盛んな春も盛春である。 夢を持って働いているうちはずーっと青春だ!」と歌った団塊世代への応援歌は NHK総合テレビ「歌謡コンサート」や「BS日本のうた」にも出演し 大きな話題となる。

 

そして平成20年8月 第二弾の故郷福井を流れる清流「九頭竜川」をテーマに、 川の流れに人生を重ね人間の生き様を歌った自身の作曲による 「九頭竜の流れ」をリリース。オリコンヒットチャート30位まで上昇。 これまでに、46000枚のCD及びカセットテープの売上を記録している。 カラオケファンの間でも人気が高く愛唱歌となって慕われている。

 

平成23年1月日本コロムビアに移籍。 「世の中を明るく元気に!」をテーマに「えぇじゃないか ええもん屋」を作曲し、CDリリースした。NHKラジオ第一「きらめき歌謡ライブ」に出演。

現在、ラジオ日本で毎週金曜日午後10時半ー11時の歌番組「突撃日本の歌道中」にレギュラー出演中。 千葉テレビ「Jソングアワー」にもレギュラー出演をしている。 (毎週月曜日AM8時半ー9時)

 

東日本大震災復興支援の為のチャイティーコンサートを平成23年7月7日福井県民ホールにて行なった他、気仙沼総合体育館の避難所に於いてチャリティーライブを行うなど いろいろな形でのボランティア活動も積極的に行なっている。