「南部 直登の盛春記」

私は昭和25年9月に福井県福井市に生まれました。

母が音楽好きで、小学校の頃にバイオリンを私に習わせてくれました。まもなく中学校に入学しバレーボール部に入学し勉強とスポーツに打ち込んでいた時に、ベンチャーズのエレキブームがアメリカからやってきました。テケテケテケの激しいリズムは私をエレキの虜にしてしまいました。そして高等学校に入り、「ジャズ」との出会いがその後の私の人生を決定付けることとなったのです。

頑固一徹な父親の猛反対を押し切り、半ば勘当同然の私はギター一本抱え、母と兄に見送られ単身東京へと旅立ちました。 その後はプロのバンドに入り、厳しい下積み時代を乗り越え独立し自分のバンドを結成しました。

チャンスに恵まれ、コロムビアレコード及びTDKレコードから計3枚のレコードを発売しスター街道への切符も手にしましたが、人間としての未熟さが原因で敢え無く挫折。また振り出しに戻り夜の巷での演奏活動。

そうこうしている時に、Mさんとの出会いがあり営業職として入社しました。
  
夜はバンド活動をしながら家族の生活を支え、朝は9時から会社で働き、持ち前のサービス精神と粘り強さで、現在まで23年間走り続けました。

平成17年2月にはアチーブメン出版から『なんぶのもんじゃい!』の本を出版し、ライブ活動の方も絶やすことなく、年間150本以上のステージをこなし続けています。

「一度決めたことは決して途中で諦めず、夢に向かってトコトンやり続ける!」

このネバーギブアップの精神こそが私のエネルギーの源であり、自分に音楽を与えてくれた亡き母への恩返しであると思っております。

そして、平成18年5月に作曲したオリジナル曲『盛春歌』が幸運にもテイチクレコードより平成19年1月24日に全国リリースされました。

この歌は、私と同じ団塊の世代はじめ中高年諸氏を勇気付け励ます熱く、またちょっとコミカルな応援歌です。

今の日本を、活気に満ちた清く明るい国によみがえらせる為にも、末永くこの『盛春歌』を歌い続け広めて行きたいと思います。
  
                         『盛春歌』  南部 直登
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